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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-27 第164回国会 参議院 予算委員会 第17号

ところが、アメリカ合衆国の飼料規制の中では、当然反すう動物由来肉骨粉反すう動物に与えられることはありませんけれども、これを豚、鳥に投与することが禁止されていない、いわゆるところの交差汚染の心配が当然、食品安全委員会の中でも、プリオン調査専門委員会の中にもその危惧の声があるわけでありますし、これは大変重要な問題だろうというふうに思います。

小川勝也

2005-10-12 第163回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

先般の議論の中で、確かに、いわゆる十月四日のプリオン専門調査会において提出されましたたたき台の中で、米国では、反すう動物由来たんぱく質を豚、鶏の飼料給与すること、あるいは鶏の飼料残渣、豚の飼料残飯などを牛に給与することが禁止されていないということを理由として、現在の飼料規制のもとでは、一定の割合で交差汚染が起こる可能性が今後も残るものと考えられるというようなたたき台が出ていることは事実でございます

棚橋泰文

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

中川政府参考人 アメリカにおきましては、一九九七年の八月以降、法律に基づきまして、反すう動物由来たんぱく質反すう動物使用することは禁止をされております。ただ、その反すう動物由来のたんぱくを豚や鶏に使用することは現在認められております。そういう意味で、日本から見まして、アメリカの現在の飼料規制そのものには幾つか問題点がある。

中川坦

2005-02-07 第162回国会 衆議院 予算委員会 第7号

中川政府参考人 アメリカ飼料規制につきましては、日本あるいはEUと比べまして、反すう動物由来原料を、牛、反すう動物には使用できませんけれども、豚や鶏には現状においては使うことが禁止をされておりません。そういう意味におきましては、日本などと比べて問題があるのではないかという、この点につきましては、これまでも専門家レベルでの会合で指摘をしているところでございます。  

中川坦

2004-10-05 第160回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

既に、平成十三年の十月にこの飼料規制につきまして私ども措置をいたしておりますが、その具体的な内容は、すべての肉骨粉を牛などの反すう動物用飼料として利用することを禁止いたしておりますし、また、二つ目のポイントとしまして、反すう動物由来肉骨粉焼却処分をしているところでございます。

中川坦

2004-01-28 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

その直後でございますが、九月の十八日に飼料安全法に基づきます成分規格省令改正をいたしまして、反すう動物由来たんぱく質を含む牛用飼料製造販売禁止というもの、使用禁止をいたしました。ただ、その省令改正をいたしましたけれども、実態を見ますと、現場においては不適切な使用事例もあったということで、今先生がおっしゃいましたような通知が十三年の十月一日に出ました。

中川坦

2004-01-27 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

亀井国務大臣 アメリカBSE対策につきましては、いろいろ進められておることは、一九八九年、BSE発生国からの生体牛等輸入禁止であるとか、あるいは、一九九〇年から二十四カ月齢以上の歩行困難な牛あるいは死亡牛等のいわゆる高リスク牛を対象としたサーベイランスの実施、あるいはまた、一九九七年から反すう動物由来たんぱく等の反すう動物飼料への利用禁止フィードバン実施等BSE対策が行われておったわけであります

亀井善之

2002-04-03 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

九六年当時のWHO勧告及びこれを受けて発出した行政指導においては、反すう動物由来肉骨粉であっても、豚、鶏用飼料に振り向けることが可能であるということから、在庫解消目的牛用飼料として駆け込み生産を行うという必然性はなかったという説明でございますが、私も率直に、言ったとおりのことを申しますと、本当かというふうに申したところでございます。

武部勤

2002-01-10 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

さらに、その八八年の七月に、反すう動物由来たんぱく質BSE原因である可能性が高いということで、反すう動物由来たんぱく質について、反すう動物飼料としての販売等禁止する措置イギリスにおいてとったわけでございますけれども、その後、九〇年におきましてもBSE発生件数が増加をしていたという状況が見られました。

須賀田菊仁

2001-12-17 第153回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これを見ると、一九八八年には、反すう動物由来肉骨粉反すう動物に与えるのを禁じております。九〇年には、牛の特定臓器由来——ちょっと静かにしてもらえますか、静かに。全家畜に与えるのを禁止しています。九一年の十一月には、これを肥料に使うのも禁止しています。それで、九六年の三月には、哺乳動物由来肉骨粉販売、供給、全家畜への禁止をしていますね。  

保坂展人

2001-12-05 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

動物用の、今医薬品の話も出ましたから、そういったことからの感染可能性についても、感染牛に投与された動物用医薬品を特定して、感染性のある反すう動物由来たんぱくの含有の有無等調査するということでございますから、肉骨粉だけの調査をやっているわけじゃありませんので、肉骨粉の確率は高いというふうに見込んでやっていることは事実です、それはおっしゃるとおりです、しかし、私どもは、肉骨粉が一〇〇%だ、そういう考

武部勤

2001-11-06 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

一九九六年四月、反すう動物由来飼料等反すう動物給与しないように指導をしたということがございました。そして、その法的義務づけというのはこの間の二〇〇一年九月十八日までなされなかったわけでございまして、肉骨粉感染ルートであることはよくわかっていたということである中で今日までこの措置指導ということだけにとどまった、このことが非常に大きな問題だったと私は思います。  

辻泰弘

2001-11-06 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

肉骨粉輸入に関しましても、一九九六年三月にイギリス、北アイルランドを含むイギリスからの輸入及び反すう動物由来肉骨粉等輸入停止ということになったわけでございますが、一九九五年までには既にデンマーク、フランスドイツ、アイルランド、ポルトガル、スイス、イタリアと、これだけの国で発生していたにもかかわらず、九六年三月にイギリスだけ輸入停止をしたと、こういうことが非常に、その他の国々はなぜしなかったのかということが

辻泰弘

2001-10-17 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

武部国務大臣 今話をいたしましたように、英国では、一九八八年、反すう動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。一九九六年、哺乳動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止フランスドイツ等は、一九九四年、哺乳動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止です。

武部勤

2001-10-17 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

武部国務大臣 EU英国では、一九八八年、反すう動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。一九九六年、哺乳動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止フランスドイツ等は、一九九四年、哺乳動物由来肉骨粉反すう動物への給与禁止。二〇〇一年、肉骨粉のすべての家畜への給与禁止。こういうことだそうであります。

武部勤

2001-09-20 第152回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府参考人小林芳雄君) 今のスクレイピーの国内発生状況とその処分方法についてということでございますが、今までBSEは、海外発生国における知見を見ますと、今回の件が反すう動物由来肉骨粉給与感染すると、これがいわゆる今までの例からすればということでございますけれども我が国におきましては、そういったことを踏まえながら、今まで、先ほど申しましたような肉骨粉等輸入規制等、そういうことをやっているわけでございます

小林芳雄

2001-09-20 第152回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

例えば粒子、材料の粒子は五十ミリ以下にする、百三十三度、二十分、三気圧以上で処理する、また、反すう動物由来精製脂肪については不溶解不純物重量比で〇・一五%以下になるように純化処理するというような処理の仕方があるわけですけれども、これはこのようにしていく方向にありますか。

渡辺孝男

2001-09-20 第152回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府参考人小林芳雄君) こういった経路の、まさに感染経路疫学調査というふうなことを通じてやっている段階でございますから、はっきりしたことを言える段階ではございませんけれども、ただ、今までの海外発生国におきます知見といいますか、そういう経験から照らしますと、感染した牛につきましては、反すう動物由来肉骨粉給与、それを与えることによって感染することが主な原因と考えられておるところでございます。

小林芳雄

2001-03-27 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

大臣政務官国井正幸君) 委員指摘のように、我が国においては、牛の海綿状脳症というんでしょうか、BSEということのようでありますが、これの発生というのはこれまでになかったわけでございまして、特にこれにつきましてはイギリスを中心に発生をしてきたというふうなことでございまして、我が国としてはこの発生国からの反すう動物由来肉骨粉などについても、国際基準を踏まえた加熱処理等の所要の処理をしたもの以外の

国井正幸

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